名古屋港高潮防波堤の見学に行きました

東海市教育委員会の職員の方と小中学校長で、8月30日、名古屋港を視察しました。名古屋港ガーデン埠頭から船に乗り、名古屋港の役割について研修したり、高潮防波堤を視察したりしてきました。名古屋港には、伊勢湾台風後の対策として、鍋田堤・中央堤・知多堤の三つの防波堤が築かれたということです。東日本大震災を受け、名古屋市名古屋港管理組合は、三連動地震による津波対策に、必要な防波堤の強度や高さの検証に着手しているとのことです。名古屋港は、防災対策をとりつつ、産業を支える港でもあることがわかり、有意義な研修視察となりました。