研究授業を行いました

 国語の読み物単元「スーホーの白い馬」で研究授業を行いました。
 今年度は、豊かな思いを伝え、確かに受け止める児童の育成を目指して、大田小独自の読みの授業づくりを行っています。質の高い授業を目指して、学年の教師が共同で教材を解釈し、指導案を練り上げていきます。そして、その指導案をもとに、1組でまず授業を行い、その反省点を生かした授業をもう一方の学級で行いながら、授業改善をしていきます。

 今日の授業に向けて、第1時から文中のキーワードを共通化して自分の考えをしっかりもたせ、その考えを伝え合う中で読みを深める活動を継続して行ってきました。本時は、文中の言葉と似た言葉を提示し動作化することで言葉に込められた意味をより理解させたり、大切な言葉を児童に投げ返していくことで自分の考えを振り返えさせたりして、読みを深めていきました。

【児童集会でゲームを楽しみました】
 児童会役員主催で、「大田小へ行こうよ!」のゲームを3学年毎に、大放課と昼放課を使って楽しみました。
 「猛獣狩りに行こうよ」のかえ歌バージョンで、大田小学校に愛着をもってもらえるように工夫されていました。歌の後に、お題となる言葉を聞いて、その文字の人数で仲間をつくりますが、「ふき」「ふじさん」「なかよしかつどう」など、大田町や学校に関係する言葉も使われていました。

始めは、同学年での仲間づくりが中心でしたが、ゲームが進んでいくと、他学年ともどんどん交流できるようになり、楽しい一時を過ごすことができました。

【早速活用させていただきました】
 今日は、児童の待ちに待った「まちの先生クラブ」の時間です。
 ニュースポーツのクラブで、12日に愛知県グラウンド・ゴルフ協会から寄贈していただいた用品を使って、グラウンド・ゴルフを行いました。
 児童に紹介すると、「わ〜。ピカピカ!!」と思わず言葉が出てしまうくらい、嬉しそうでした。これからも大切に、そして有効に使っていきたいと思います。本当に、ありがとうございました。