大田小の歴史

 中庭の木々の彩りも、より鮮やかになってきました。
 中庭の樹木の歴史をひもといてみると、昭和52年度に現在の木々が植えられたことがわかりました。左上の写真が、中庭緑化が完成した頃の写真です。現在の中庭の写真(右下の写真)と比べてみると、木々の植えられた位置から当時の様子を思い浮かべることができます。時代は流れてきましたが、不易の部分が伝わってくる空間です。

 今週の朝会も、読書感想文コンクール、ぬり絵コンクールの表彰があり、児童の活躍の紹介から一週間がスタートしました。校長先生からは、平成27年に完成予定である太田川駅西の新文化施設にかかわる名称等の紹介がありました。
 「ユウナル東海」・・・その名称への思いの中には、細井平洲先生と上杉鷹山公の名言にまつわる願いが込められています。

 完成後は、今以上に多くの人たちが太田川駅を訪れてくれることになります。こうした時代も見据えながら、児童会役員から、クリーン活動ボランティアへの募集呼びかけもありました。訪れる人たちに、新しい施設だけでなくきれいな町を見てもらいたい・・・そんな願いが児童会役員からも伝わってきました。今回のクリーン活動がきっかけとなって、そんな願いが実現できる児童に育っていってくれたらと思っています。