来週月曜日に行う音読発表会の練習を、大放課に行いました。
昨日のアドバイスを生かして今日に臨みましたが、ひとつひとつの言葉に込められた気持ちも随分違ってきています。抑揚や強弱、そして間の取り方など、音読の方法にも工夫が加わったことで、その作品のよさも今まで以上に伝わってきます。
行事を通して、一つずつ成長してきた大田っ子。代表者の発表から、よかったところをどんどん吸収してくれたらと思います。
【読み物教材を使った授業公開】
本校では4年間、国語の読み物教材を中心に、自分の思いを伝え合うことで読みを深めていく授業づくりに力を入れてきました。本校独自の読み物教材にかかわる指導計画と指導マニュアルも、ほぼできあがりました。
今日は、今までの取組のまとめとして、1年生の「たぬきの糸車」で授業公開を行いました。児童の発言が授業をつくり、そして、読み取りも深まっていく・・・こんな授業づくりをこれからも目指していきます。
【3年生 七輪を体験】
社会科の学習で、昔の道具や暮らしについて学んできた3年生ですが、今日は七輪を実際に使って餅を焼く体験をしました。
新聞紙や木片から炭に火をつけるまでが大変でしたが、苦労して自分で焼いたお餅の味は格別だったようで、おいしそうに食べていました。
現代の生活の便利さを感じる体験になったと思います。