忘れることができない3.11

 今日で、東日本大震災から3年が経ちました。多く方々の尊い命が亡くなる未曾有の大震災。この大震災により犠牲となられた方々に哀悼の意を表すために、全校一斉に黙祷を捧げました。
 被災者の方々、子どもたちが命と直面した体験談を聞いたり読んだりすると、今、生かされている私たちの命の在り方を考えずにはいられません。今までに、多くの書籍も発刊されていますが、私たち大人は、同じ時代を生きたものとして、将来を託す子どもたちへ、この出来事を伝えていく使命があります。

 

 宮城県の子どもたちが東日本大震災での体験やその後の経験を通して学んだこと、郷土への想い等を綴った詩や作文,絵画等の作品集が宮城県教育委員会のホームページに掲載されています。

 東日本大震災において多大な被害を受けながらも、歯を食いしばって頑張っている子どもたちの心が伝わってきます。
HPアドレス http://www.pref.miyagi.jp/site/kyouiku/

 卒業式まで、あと7日。卒業に向けて1日1日を大切にしている6年生の気持ちが、練習の中からも伝わってきます。