レッツトライ漢字

 2時間目,レッツトライ漢字に挑戦しました。レッツトライ計算と同様に,2学期末から冬休み,そして3学期はじめに練習してきた成果を試しました。6年生では,漢字を書くのはもちろんですが,送りがなを正しく使ったり,文の中で何か所かを漢字に直したりと,やや難度の高い内容でした。
 このテストでたくさんの横綱が生まれることを楽しみにしています。各家庭でのご協力ありがとうございました。

【中央図書館読み聞かせ】
 中央図書館の方が3年生のために読み聞かせに来てくださいました。大型絵本や大型紙芝居で「はらぺこおおかみとぶたのまち」「そりあそび」「よかったねネッドくん」の3つのお話を楽しみました。中央図書館の方の,登場人物になりきった話し方に,子どもたちはどんどんお話の世界に引き込まれていきました。最後の「よかったねネッドくん」では,交互におとずれるネッドくんの幸せな出来事と不幸な出来事に対して,みんなで声を合わせて「よかった,よかった!」,「なんちゅうこっちゃ!」と言い,お話に参加している感覚で楽しむことができました。

【東海商業高校との交流】
 3年生児童は,東海商業高校の生徒と,これまで何度か交流をしてきました。今回は交流の最後として,いろいろな遊びを一緒に楽しみました。
 あいさつと準備体操のあと,5つに分かれて,「郵便屋さん」「へのへのもへじ」「てんか」「フライドチキン」「しっぽとり」をしました。
 「郵便屋さん」は長なわ跳び(昔のゴムとび)です。歌を歌いながらどんどん跳び方が変わっていきます。
 「へのへのもへじ」は2本のなわに触らないようにくぐりぬけたり,またいだりします。
 「てんか」はボールを取ったら3歩以内に誰かに当てます。当てられた人は外に出ますが,当てた人が誰かに当てられると復活できます。(ちょっとややこしい・・・)
 「フライドチキン」はじゃんけんに勝つと,タマゴ→ひよこ→にわとり→フライドチキンと進化していきます。ひよこやにわとりのまねをしながらじゃんけんしていきます。
 「しっぽとり」は2つの陣営に分かれて,ズボンにはさんだしっぽを取り合います。

 テレビゲームや携帯ゲーム全盛の時代ですが,体を使っての昔ながらの懐かしい遊びがとても新鮮で,児童たちは大はしゃぎで遊んでいました。
 高校生が熱心に遊び方を教えたり,子どもたちが楽しめるように工夫している姿が印象的でした。東海商業高校の生徒さんたち,ありがとうございました。