本校の教育実践を発表しました

 文部科学省特別経費プロジェクト「小中高英語教育教員研修会」が、12月22日(土)・23日(日)に愛知教育大学で開催されました。この研修会には、小中高の実践報告、講演会、私の授業、セミナー研修会、シンプジウムなど、英語教育の充実に向けて、様々な研修が計画されており、本校職員も参加させていただきました。
 昨日は、吉田研作教授による「外国語能力、コミュニケーション能力と国際共通語としての英語」という演題で、講演がありました。日本の英語力の実態と、グローバル化が求められている現代社会の状況から、英語教育の必要性と充実に向けての指針を熱く語ってくださいました。

 本日は、「私の授業」というコーナーで、本校の外国語活動の実践報告をさせていただきました。
 コミュニケーション能力の育成を目指した授業実践、小中連携を視野に入れた活動、ALTとの役割分担、ハローウィークの取組などを発表しました。授業実践のVTR、参加型のゲーム紹介など、今まで本校で練り上げてきたアイディアを、紹介しました。聴講者の方々は、その都度、うなずいたり、微笑んだりと、とても楽しそうに参加していただけました。

 参加された方からは、「心温まる発表でした」という感想をいただいたり、もう少し詳しく活動を教えてもらいたくて質問に来られたりする方もありました。本校での取組が、様々な角度から認めていただき、とてもうれしく、そして誇りに思いました。これを励みに、コミュニケーション能力の更なる育成と向上を目指して、職員一同努力していきたいと思います。