ベストタイムを目指して走り抜きました

 いよいよマラソン大会の当日となりました。今日は、珍しく温かい日となり、晴天かつ無風の中での大会開催となりました。
 開会式では、校長先生から「マラソンは自分との戦い、そして、自分の記録への挑戦です。最後までしっかり走り抜き、自分の記録を1秒でもあげましょう。」と激励の言葉をかけてもらい、大会が始まりました。
 そして、いよいよ1・2年生のスタートです。女子・男子の順序で10分間隔でスタートしました。スタート直前は、少し緊張気味でしたが、ピストルの合図とともに、力強く走り出し、最後までしっかり走ることができました。

 3・4年生の児童は、過去の経験を生かし、スタートから落ち着いた雰囲気がありました。「それでは、スタートします」という放送がかかると、一斉に口を閉じて、スターターの合図を待つ姿がありました。そして、スタート。大地をしっかり蹴って、第一集団の児童がみんなを引っぱるように走り出しました。

 そして、最後は5・6年生の児童が走りました。教師の指示がなくても、スタートの位置を自分たちで決めて、整列する姿から、高学年らしさを感じました。そして、スタートの合図とともに、力強く一斉に走り出しました。6年生は、最後のマラソン大会であるという自覚が、走りの中からも伝わってきました。

 ゴールした児童は、みんな笑顔いっぱいで、満面の笑顔でした。「走り抜いた」「ベストをつくした」・・・こんな気持ちからあふれてきた表情だと思います。本日は、たくさんの保護者の方にも応援していただきありがとうございました。児童は、普段以上の力を出すことができていました。自宅に帰りましたら、児童のがんばりをぜひほめてあげてください。