通学班あいさつ運動が始まりました

 今日から、通学班あいさつ運動が始まりました。
 あいさつをする側とされる側の両方を体験することで、あいさつの大切さを全校児童に知ってもらいたいというねらいのもと、児童会がこの運動を計画してくれました。正門と北門で、当番の通学班が登校してくる通学班を迎えてくれました。

 当番の児童は、今日どんなことを感じてくれたでしょうか。・・この感じたことを、明日からのあいさつに生かしていってくれたらと思っています。保護者の皆様方には、通常より早い時刻での登校となりますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【教育実習生が授業に挑戦しました】
 教育実習も、いよいよ最終週を迎え、算数の研究授業を行いました。
 600円もっているとき、98円と198円と298円の品物が買えるかどうかを判断することが、本時の課題の一つでした。はじめは、合計金額を正確に計算して判断していましたが、各品物が100円、200円、300円で、それぞれ買うことができるということから、600円で買うことができるという判断に、児童はたどり着けました。

 100円玉の模型が、児童の考えを引き出すいい教具となっていました。教具の工夫することで、児童は新たな発見をすることがあります。そんな瞬間を求めて、教師は授業づくりをしていきます。教育実習生も、こんな授業づくりのやりがいをきっと感じ取ってもらえたのではないかと思います。

東海市幼児教育研究協議会を開催しました】
 幼稚園・保育園と小学校1年生とのスムーズな接続に向けて、幼児教育研究会主催で、授業参観と研究協議会を開催しました。
 5時間目に、1年生の授業参観を行い、保育園・幼稚園、協議会の代表の方に授業を見ていただきました。そして、授業後に研究協議会と情報交換を行いました。

 「話を聞くこと」「集団の中での個々のペースづくり」など、日頃の指導の中で意識していることや迷っていることなどを出し合い、話し合いました。スムーズな接続は、こうした双方の取組や状況を知り合うことがスタート地点となります。とても有意義な情報交換をすることができました。