一学期に、学級農園で育ててきた野菜が立派に育ちました。
今年度は、畑を耕すことからお手伝いしてくださった方があり、畑にワラもご提供いただいたけました。そのおかげで、土も乾くこと無く、野菜も見事に育ちました。また、児童が日々の水やりや手入れをする中で、野菜を育てるたいへんさを実感したり、生長の様子を観察したりする貴重な学習の機会にもなりました。
今日は、とれた野菜（トマト、キュウリ、オクラ、ピーマン）を使った料理をつくり、お手伝いをしてくださった方を招待して感謝の会を開きました。野菜を育てるまでの様子を発表したり、会食をしたりする中で、感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。
【自然防災学習を行いました】
東海市では、姉妹都市である釜石市の津波防災教育を参考にしながら防災カリキュラムを作成しました。大切な命を守るために、避難訓練だけでなく学級指導の中にも防災学習を位置づけています。
今日は、年度当初の計画に従って、夏休み中に自然災害が発生しても、自分で自分の命を守っていけるように防災学習を行いました。津波・地震の映像が大型テレビから流れると、児童は、その画像を食い入るように見ていました。今日学んだこと・・・命と同じように、夏休み中も大切にしてほしいです。
