夏休みを利用して、様々な研修会が開催されています。
その研修会の中には、教員がチームをつくって、研修会を開催しているものもあります。今日は、知多地方算数・数学研究部が主催した「夏期研修講座」が、知多市勤労文化会館で開催され、本校からも職員が参加しました。
この研修会は、夏休みを利用して二学期以降に活用できる教材を講師が紹介し、授業に役立ててもらことを目的として毎年開催されています。
講座は、小学校低学年・中学年・高学年、中学校、コンピュータの五講座に分かれて研修をしました。
ゲーム形式で楽しく学べるもの、操作活動をしながら学べるもの、電子黒板を活用した取組等、様々なアィデアが、講師の方から紹介してもらえました。おみやげいっぱい笑顔いっぱいで、研修会を終えることができました。
【午後からは東海市教職員研修会が開催されました】
例年１月に開催されていた市内一斉の全体研修会(教職員研修会)が、東海市文化センターで開催されました。講師は、平洲記念館名誉館長であられる作家の童門冬二氏で、「平洲先生に学ぶ 〜今、学校に伝えたいこと〜」という演題で講演をしてくださいました。
「恕」の精神が基本であることや、全ての民を大切にした教訓、教育は人のもっている特性に合わせた働きかけが必要なことなど、平洲先生の教えについてわかりやすくご紹介いただけました。二学期からの教育の中で生かしたいことが、たくさん盛り込まれていてとても有意義な研修会でした。
