一つずつ、スタートしていきます

 二学期最初の読み聞かせが始まりました。
 読み聞かせボランティアの方々が、低学年の読み聞かせをしてくださいました。絵本を食い入るように見る児童、そっと微笑む児童など、表情も様々です。読書ボランティアの皆様のおかげで、心も豊かに一日がスタートしていきました。

【大田小の夏の風物詩「Let's Try」】
 二時間目は「Let's Try 計算」に、全校児童が挑戦しました。大田小の長期休業中の風物詩ともなってきた「レッツ・トライ」。基礎・基本の定着と家庭学習の定着を目指して、毎年長期休業明けに実施しています。繰り返し練習することは、学力定着に向けての大切な学習習慣の一つです。
 1年生にとっては、初めてレッツトライ。不安感よりもやる気がいっぱい伝わってきます。

 2・3年生は、昨年度までの経験から、問題用紙配布の時間から落ち着きを感じます。

 4・5年生は、高学年の貫禄です。問題用紙を見る目も違います。

 そして、6年生は、静まりかえった教室の中に緊張感があふれています。問題を丁寧に解く姿、真剣な目つきから最高学年としてのたくましさをいっぱい感じます。

 休み中に何度も繰り返し練習をして、夏休み前に配布した問題用紙がシワシワになっている児童もたくさんいます。「やれば、できる」こんな自信も「レッツ・トライ」を通して、つけていけたらと思っています。

【運動会に向けての練習もスタート】
合同運動会に向けての練習も再スタートしました。2年生は、体育館で運動会の練習にも汗を流しました。モーニングストレッチ、一学期から練習してきたリズムダンス、そして学年演技と盛りだくさんの練習をしました。

 リズムダンスも、音楽に合わせて体を動かしていく間に、少しずつ動きを思い出していきました。これから一つずつ、演技にも磨きをかけていきます。毎日の積み上げの大切さを実感しながら、大きな達成感も味わってくれたらと願っています。