自分自身の心への挑戦

 本日、校内マラソン大会を開催しました。この大会に向けて、体育の授業で練習したり、マラソンカードを使った自主練習の取組をしたりしてきました。中には、自宅でも自主練習をして大会当日を迎えるなど、意識の高い児童もありました。
 ピストル合図とともに、1・2年生の女子、続いて男子児童がスタートしました。1・2年生は、外周1周をしてゴールに向かいます。声援を受けて底力を出す児童、前を走る児童に追いつこうと頑張る児童など、ゴールを目指して力いっぱい走ることができました。

 続いて、3・4年生の女子・男子。外周を2周走ってからゴールに向かいます。2周目に入ると、児童のあらい息づかいと応援の声がグラウンドいっぱいに広がります。「自分の気持ちに負けたくない」そんな気持ちが、走る姿からいっぱい伝わってきました。

 最後は、5・6年生の女児・男子。外周を3周走ってからゴールに向かいます。高学年になると、息づかいにもリズム感がでてきます。そして、ペース配分。こうした力も、1年生からのマラソン大会からの積み上げでついてきました。自分への挑戦、そして自己ベストへの挑戦がされました。

 どの児童も、ゴールした後はすがすがしい笑顔でいっぱいでした。一生懸命取り組んだ後の、爽快な気持ち。こんな気持ちが、笑顔の中に満ち溢れていました。
 本日、応援にかけつけてくださいました保護者の皆様方。児童への頑張りに温かい声援をありがとうございました。