米沢市へ小学生代表団が出発しました

 東海市では、東海ライオンズクラブ教育委員会の皆様方のご支援のもと、姉妹都市である米沢市の小学生との交流を行っています。細井平洲先生教えを実践した上杉鷹山公の足跡を見たり聞いたり、雪国の生活や行事に触れたり、雪ん子少年団と交流したりして友好親善を深めます。本校からも男女各1名と教師1名が参加します。

 出発式では、「五感を使って学んでこよう」「米沢市の友達をつくってこよう」「おもいっきり楽しんでこよう」など、励ましの言葉をたくさんいただきました。

 多くの方々に見守られる中、代表団が出発しました。二泊三日の中での「出あい」「ふれあい」「学びあい」・・学んできたこと、ひとつひとつが、きっと宝物になります。

【人の心に伝わってくること】
 大変寒い中でしたが、シルバーの方が藤の剪定をしてくださいました。長くもつれたつるを丁寧に一本ずつ選定してくださり、スッキリと。きれいになった藤棚からは、すがすがしさが伝わってきます。

 また、本館東側の日当たりのいい場所で育てているサクラ草も、つぼみが膨らみ、少しずつ開花し始めています。チョッピリ春を感じさせる空間です。

【なわとび検定に挑戦!】
 運動委員主催で、大放課になわとび検定を行いました。
 児童は、体育の授業だけでなく、大放課も使ってなわとびの練習をしてきました。児童の中には、かなり難しい技ができる児童もあり、他の児童からも「すご〜い」という声も聞こえてきました。また、「今までできなかったけど、今日できるようになったよ〜」と、嬉しそうに報告してくれる1年生児童もありました。大田っ子の挑戦は、これからも続きます。