地域の伝統文化を受け継ぐ大田っ子

 明日は合同運動会、そして、来週の土・日には大田まつりが開催されます。合同運動会の練習と平行して、夜の時間帯を使った各組でのお囃子の練習にも熱が入ってきています。昨年度より、お囃子教室の発表会が大田まつりのプログラムにも正式に組まれ、地域の大切な伝統文化を次世代に伝えていく取組がスタートしました。お囃子教室に参加し、伝統文化の受け継いでいく児童は、地域の宝です。

 昨日は、大田コミュニィテイー会長・副会長、祭り保存会会長、まつり関係者の皆様方が、各組を激励に回られました。囃子の練習やまつりを支える先輩とのふれあいを通して、地域の一員であることを児童は自覚し、練習にも真剣に取り組んでいます。大切な伝統文化を守ろうという児童から、頼もしさも伝わってきます。

 大切な伝統文化である大田まつり。多くの人の支えと協力の中で、伝統が毎年毎年受け継がれてきています。

【明日に向けての最終練習に力が入りました】
 天候にも恵まれ、学年演技の最後の練習をグラウンドで行いました。

 〇5・6年生の「力をあわせて(組立体操)」
    互いに支え支えられて
      最後に大技に挑戦します

 〇1・2年生の「にんじゃ大田っ子ただいま参上!」
    1年生にとっては大舞台
      みんな、忍者になってきました。

 〇3・4年生の「大田よさこいソーラン節(踊り)」
    一輪車もだんだん気持ちが一つに
      ソーラン節では、天にも届く最後のかけ声

 どの学年も、明日に向けて、気合いが入った練習ができました。
 そして、午後は、大田コミニティの方と合同で運動会の準備を行いました。万国旗が掲げられると、いよいよ運動会だという実感がわいてきます。後は、明日本番を待つだけです。