外部講師のお話を聞きました

 3年生社会科では「昔の道具と人々のくらし」の学習をすすめています。1月22日には,知多市歴史民俗博物館を見学し,昔の道具やくらしについて調べたり,ハタ織り体験をしたりしてきました。今日は,大田小校区の昔のくらしと戦争のころの様子を知るために,大田町在住の寺田辰雄さんにお願いしてお話を伺いました。
 講師の寺田さんからは,3年生児童が事前にまとめた質問について,一つ一つ丁寧にお答えいただきました。児童たちは真剣な態度でメモを取っていました。最後に紹介にがあった「戦争は人間の仕業,避けられないものではない」という言葉が印象に残った児童も多くいたようです。

【1年生が糸車体験に挑戦】
 国語の「たぬきの糸車」の学習に関連して、実際に糸車を見てもらいたいと考えて、知多市歴史民俗博物館の吉川先生に来ていただきました。
 綿から糸が引き出される様子に子どもたちは、おお、と歓声をあげていました。その後で、子どもたちも、実際に糸車を回すことを体験させてもらいました。どの子も真剣に、たぬきの気持ちになって、糸車を回していました。

【なかよし活動】
 昼放課になかよしグループで、長なわ(8の字とび)の練習をしました。
高学年の児童が、低学年の児童たちに、入り方や飛び方などを親切に教えてくれました。
 練習が終わって昼放課になりましたが、今度はクラスごとで熱心に練習を続けていました。みんな楽しそうです。