大田小の自慢「まちの先生クラブ」

 11月30日(木)、まちの先生クラブがありました。今回は、令和5年度新設の「脳トレ」の今日の活動を紹介します。

 「脳トレ」というと、ポータブルゲーム機のソフトで一時期はやったものを想像しますが、そういうものではありません。今日の活動はいろいろありましたが、特に最後に行った都道府県に関するゲームが面白かったので紹介します。

 グループに1セットずつ都道府県の漢字が1文字ずつ書かれたカードが配られました。これは脳トレの講師の先生が、牛乳パックに漢字を印刷した紙を貼り付け、自作した物でした。

 机の上のたくさんの感じカードを並べ、与えられたお題の都道府県名を作っていくというものでした。お題としては、

 ・47都道府県名すべて

 ・山のつく都道府県

 ・2文字の都道府県

 ・岐阜県と隣接する都道府県

 ・海のない都道府県

でした。グループで協力しながら頭を動かして考えている姿はまさに「脳トレ」で、とても盛り上がっていました。自作のゲームで頭も鍛えられながら楽しめました。

 「まちの先生クラブ」は、大田小の自慢です。年に8回しかないこの日を子どもたちはとても楽しみにしています。

 今後、大田小学校は児童数がまだまだ増えていきます。そのため、クラブ数も増えると助かります。ご自分の特技を生かして、大田小の児童のために是非クラブを行いたいと言うご希望があれば、随時募集していますので、大田小までご連絡ください。