ゴールデンウィーク明けの学校

 ゴールデンウィークも明け、元気な児童の声が学校にもどってきました。
 今日は、読書タイムからのスタートとなりました。低学年の各教室では、読み聞かせボランティアの方々が、朝の活動を支えてくださっています。

 読書タイムに引き続いて、朝の学級活動が始まります。各教室からは、歌声が響いてきます。わずかな時間ですが、毎日の継続した取組が、児童の力になっていきます。配布物が配られると、教師の指示がなくても連絡用ファイルに綴じ込む姿も・・・廊下にも、図工の時間に作成した素敵な作品が展示されました。

【大放課の時間は・・・】
 低学年図書館は、大放課の時間帯を利用して、本を借りる児童がいっぱいいます。図書館には、読書サポーターがつくってくださった「くどうなおこ」さんの本のコーナーもできました。本の貸し借りに慣れていない児童にも寄り添って、ていねいな支援もしていただいています。

【「まちの先生」クラブのスタートに向けて】
 いよいよ来週から、児童が楽しみにしている「まちの先生」クラブがスタートします。今年度は、囲碁・将棋、伝統工作、和の手芸、茶道・華道、フラワーアレンジメント、コンピュータ、ちぎり絵、自然観察、卓球、一輪車、ニュースポーツ、手品の12のクラブが開設されました。

 全体説明の後、これからの活動について、担当教師と打ち合わせを行いました。25名の「まちのクラブ」の先生方。今年度もたいへんお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

【毎晩、訓練が続きます】
 運動場では、今日も、夜間照明が照らされる中、繰法大会に向けての訓練が行われています。
 大田町の財産と生命を守ってくださっている第5分団の方々。今日は、放水したホースを消防署で乾かし、訓練会場となっている大田小運動場に、乾いたホースを運び込むところからのスタートです。運ばれてきたホースが、素晴らしいチームワークで素早く、グラウンドに伸ばされていきました。