JA主催の「食と農の出前講座」が行われました。内容はトマトの収穫と調理実習です。５年児童２名，６年児童１０名が参加しました。まずはじめは，畑でトマトの収穫。枝の低い位置にびっしりトマトが実っています。夏の太陽の光をいっぱい浴びた栄養たっぷりのトマトを収穫しました。その後，太田川駅前のJAに移動して調理実習です。今日のメニューは，ピザ風お好み焼き，冷たいトマトスープ，トマトヨーグルトジュースのトマトを使った３品と災害レシピ版ポテトサラダ。農協の婦人部の方と一緒に調理しました。「せいちゃん，チーズをのせて…。」などと，名前を覚えてもらって孫のように声を掛けていただく場面もありました。おいしいトマト料理を楽しむことはもちろん，「食」を通じて地域の方と心温まる交流ができました。
【一輪車広場（二日目）】
輝く学校づくり事業として、毎年の恒例となっている「一輪車広場」も二日目となりました。今日は、林弓男先生も来てくださり級の認定もあるため、昨日以上の参加がありました。
冬の一輪車広場から約半年たちましたが、その間に練習をして上達した児童がたくさんいました。１０級の補助無し乗車、９級の円周前進、８級の八の字前進、７級の50mスプリント、６級のアイドリング・・・と、技術認定級が児童一人一人の目標になっています。
何度も練習をして、級に合格できたときの児童の満面の笑顔は、職員にとっても大きな喜びの一つです。夏休み中にもどんどん練習して、一人でも多くの児童が「できた喜び」を味わってくれたら嬉しいです。
