読書の秋です・・・

 月曜日から、校内読書週間がスタートしました。この期間中は、始業前の時間帯も全て読書タイムとしています。
 朝から低学年・高学年図書館には、多くの児童が訪れました。それぞれの図書館には「宮沢賢治」「なかがわりえこ」などのコーナーができています。国語の読み物教材が終わった段階で、その作者の世界を少しでも多く知ってもらいたいという読書サポーターの願いが託されています。

 なかがわりえこのコーナーは特に人気があり、絶えず代本板がコーナーにおかれています。読書のウォークラリーや図書館クイズなど、図書委員会とタイアップした取組も大ヒットしています。また、図書館には夏休み親子読書の感想文も掲示されていて、児童の読書意欲を高めています。

 2時間目は、なかよし読書集会を開催しました。なかよしグループでペアをつくって、高学年児童が選んだ本を低学年児童に読み聞かせをしました。児童と児童が本を間に寄り添いながら読む姿、低学年児童に優しく語りかけながら読む児童・・・微笑ましいシーンがいっぱいでした。読書の楽しさを味わう時間が静かに流れました。