メガネ花壇が生まれ変わりました

 学校支援協議会の花壇ボランティアの皆様が、メガネ花壇の定植作業をしてくださいました。前回の花壇のデザインは、ボランティアの方の発案で「児童がはいれる楽しい花壇」がテーマでした。そして、今回は「大田小の校章」をデザインした花壇をつくることになりました。

 今回のデザインも、ボランティアの方の発案です。昨日までに、校務主任の先生が、花のためにフカフカの土のベッドを準備してくれました。デザインされた場所に花をまず置いて、一本一本丁寧に植えていきました。

 ボランティアの皆様のご協力で、500本あった苗を1時間程で植えることができました。玄関から降りて来たときに、真っ先に目に飛び込んでくるのが、この花壇です。この花壇の花々は、これからご来校いただいた方々へのおもてなしのひとつになっていきます。朝から暑い中、ご協力いただきましたボランティアの皆様。本日は、ありがとうございました。

【自分たちの手で、自分のまちをきれいに・・・】
 児童会役員の主催で、太田川駅方面と流レ公園方面に分かれて、クリーン活動を行いました。今年度も年間三回計画していますが、第一回目は太田川駅東広場で開催される「七夕祭り」に合わせて、本日実施しました。

 道中のゴミで、圧倒的に多かったのは、タバコの吸い殻。太田川駅方面の道中を含めてクリーン活動を行い、可燃ゴミ不燃ゴミともに、大きなゴミ袋一杯分となりました。児童もゴミの多さにビックリです。

 流レ公園方面のクリーン活動でも、圧倒的に多かったのはタバコの吸い殻。そして、次に多かったのは、紙やお菓子の包み紙でした。自分のまちを、自分たちできれいにすることができ、活動後の児童の顔は輝いていました。

 ワールドカップで日本人サポーターが試合後に、観客席でゴミ拾いをしていたことが世界中で話題になりました。日本人が当たり前にやっていたところに、日本の美徳の素晴らしさを感じます。こんな美徳をもった大人に育っていってくれたらと思います。