大相撲大田場所おすもうさんとの交流を楽しみました

 国技である相撲。名古屋場所に入る前の時間を利用して、今年も、北の湖部屋の力士が3人、大田小学校に来てくださいました。児童にとって、本物のおすもうさんとの出会いです。
 まず始めに、力士の「北海龍」から、相撲の基本の紹介がありました。児童代表が「二十城」「奄美岳」を見本に、相撲の基本技を学びました。四股、そして、股割り。お相撲さんの体の柔らかさに児童はビックリ。すり足の行列に、会場は沸きました。

 そして、いよいよ児童とお相撲さんの対決です。1年生から3年生は5人がかりで向かいましたが、ビクともしません。高学年児童は、一人ずつの対戦。体育館中に児童を応援する声が響きわたりました。

 

 対戦を見ている児童の顔。明るい笑顔でいっぱいです。

 最後の対戦相手は、教師代表です。ALTも挑戦! かつらやまわしをつけての登場に、会場の雰囲気は最高潮に達しました。
 そして、対戦後は質問タイムに。「どうしてそんなに強いのですか?」「どうしてお相撲さんになったんですか?」など、児童からいっぱい質問があり、お相撲さんが答える毎に、拍手がいっぱい起きました。

 閉会行事では、1年生児童からお相撲さんに、野菜のプレゼントしました。「たくさん食べて強くなってください。」お礼の言葉もしっかり伝えることができました。退場は、各学年の児童が花道をつくり、拍手で見送りました。中には、握手をしてもらう児童も・・とても楽しいお相撲さんとの交流になりました。

 学校を去られる時に、各学級に1枚ずつ、力士のサイン入り手形の色紙をプレゼントしていただけました。どの力士の色紙が配られるのか?楽しみにしていてください。北の湖部屋のお相撲さん、そして、お世話をいただいた皆様方。本日はありがとうございました。