通学班あいさつ運動最終日

 朝からすばらしい秋空のもと、通学班あいさつ運動が行われました。この一週間の中で、各学級での反省と明日への目標づくり、担任の先生の声かけの中で、日を追う毎に元気なあいさつが交わされるようになりました。

 通常より早い児童の送り出しをしていだいた保護者の皆様方。活動へのご理解とご協力をありがとうございました。来週からも元気なあいさつで一日がスタートできるように、ご家庭でも、あいさつの大切さについて、話題にしていだけたら幸いです。

サウンド・オブ・ミュージックの世界を】
 名作映画「サウンドオブミュージック」は、全世界で親しまれました。四年生は、この映画の魅力を小学校バージョンに変えて、伝えたいと企画しました。入退場の演出にも工夫を加えて、音楽の楽しさを観客の皆様にも伝えていきたいと思っています。

【小学校生活の集大成としての音楽祭】
 6年生では、来週の音楽祭に向けて、最後の追い込みにはいってきました。『大地讃頌』(だいちさんしょう)は、1962年に大木惇夫の作詞で佐藤眞が作曲したカンタータ『土の歌』の終曲です。中学校の合唱コンクールや卒業式でよく歌われている曲で、今回は大きな挑戦です。小学生が三部合唱で歌う大地讃頌を、ぜひ、お聴きください。

【昼放課の時間帯にたくさんの児童が集まりました】
 先週から大放課のわずかな時間を使って自主練習に取り組んできた全校合奏。今日は、低学年児童を含めて、たくさんの児童が体育館に集いました。

 いよいよ月曜日は、全校合奏の総練習です。今までの各自の練習の成果をもって、5時間目に体育館に全校児童が集まります。

【パワーにあふれる学年練習】
 集団行動がキビキビしている3年生。リズムに合わせての入場とリコーダー演奏への移行。一人一人が緊張感をもって練習にのぞむ姿がありました。

 歌声もしっかりと口を開けて、お腹の底から声がでています。とてもパワフルな歌声が、体育館に響きます。当日は、パワーいっぱい、元気いっぱいの3年生の発表をお聴きください。

【4週間の教育実習を終えて・・】
 将来、教師になりたいという夢をもった教育実習生(4週間実習)の最終日となりました。実習期間中は、毎朝、自主的に校門に立ち、児童を笑顔で迎えてくれました。日常の生活の中でも、児童とのふれあいをいつも大切にしてくれました。職員への最後の挨拶で、「この実習を通して教師になりたいという気持ちが強くなりました」こんな言葉を、私たちに贈ってくれました。

 6時間目に、所属学級でのお別れ会が開催されましたが、最後にあふれ出る涙を止めることはできませんでした。実習生からは、動物に変装した所属児童全員と「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」というメッセージの入った素敵なパネルのプレゼントがありました。
 この4週間の中で学んでくれた「教員としてのやりがいとたいへんさ」を、これからもきっと大切にしてくれると信じています。