大田まつりの雰囲気は最高潮に!

大田まつり2日目が盛大に開催されました。朝、大宮神社に4台の山車が集結し、神事がおごそかな雰囲気の中、とり行なわれてました。「荒古」の山車のからくり人形は「蓮台(れんだい)押し」と「さかだち鉦(たたき)」でした。からくり人形が巧みに操作をされ、逆立ちをして鉦をたたいた瞬間、観客から大きな拍手が送られました。また、里組のからくり人形は文字書きで、昨日は「絆」そして、本日は「吉蘒」という文字を見事に書かれ、釜石市の復興を願う気持ちを大田まつりを通して届けられました。そして、もち投げには、多くの方がご参加され、まつりの雰囲気は最高潮に達しました。地域の伝統行事、伝統文化である大田まつり。「これからも、縦のつながりと絆を大切にし、末永く発展させていきたい。」こんな願いを、参加いただいた方からたくさん聞かせていただきました。