１１月７日（月）の朝会で、児童会役員が「釜石市教育振興基金」への募金協力の呼びかけを行いました。２週間前の朝会で、釜石市へ実際に行かれたた真山先生の話を聞き、災害にあわれた方々の気持ちに心を寄せる活動を朝会後に行いました。児童の作文の中には、「何かできることがあったら、自分も力になりたい」「応援したい」そんな気持ちがいっぱい寄せられました。その気持ちや声を聞いた児童会のみなさんと話し合いをした結果、両親やお父さん、お母さんをなくした子どもたちが、未来に夢と希望がもてるよう教育活動を支援する「釜石市教育振興基金」への募金活動を行うことになりました。釜石市の現状、現地の子どもたちの状況や気持ちなどをプレゼンテーションで紹介しながら、募金活動協力への呼びかけを行いました。本日、児童が児童会だよりを各ご家庭に持ち帰りますので、ご家族でも話し合いの時間をつくっていただけましたら幸いです。１１月９日（水）の音楽祭にも、受付近くに募金箱を置かせていただきます。ご賛同いただけます方は、当日ご協力くださいますよう、お願いいたします。
