道徳の研究授業を行いました

 今年度、本校では心の豊かさを育むために、道徳の授業研究に力を入れています。今日は、1年生で「あきらめない心」を主題として、「シロクマのクウ」という読み物教材を使った授業を行いました。
 授業の始めに、今日の道徳に関わる行事の体験談を発表させ、授業で一緒に考えていきたい価値に触れました。

 児童に感じとってほしい道徳的価値に迫るために、挿絵だけでなく要となる発言を吹き出しで一緒に示したり、主人公のお面をつけて心情を発表させたり、様々な工夫が盛り込まれていました。授業の最後は、この物語の主人公への手紙を書くことを通して、授業で感じたことを言葉で表しました。どの児童も積極的に発言したり、しっかり考えたりすることができました。

【給食週間三日目となりました】
 今日の給食の中心献立は、「にんじんご飯」「ふぐの天ぷら」です。
 にんじんご飯は、東海市で昔から食べられていた郷土料理です。ふぐの天ぷらは、豊浜港でとれた「サバフグ」です。知多半島では、たくさんのふぐがとれます。今日も知多半島の食材を生かした郷土料理をいただけました。

【三年生が校外学習へ行きました】
 社会科の学習で、昔の道具やくらしについて調べるため、知多市にある民俗博物館へ見学に行きました。
 博物館では、展示物についてボランティアの方が説明して下さり、昔使われていた道具について詳しく知ることができました。また、綿の中の種を取る“綿くり”をさせていただき、昔のくらしを体験することができました。