まとめとつなぎ

 三学期始業式から早くも二週間が過ぎ、三週目に突入しました。
 今の学年で学習した内容がどの程度身に付いているのか診断するための学力テストを全校児童が受けました。このテストでは、同じ尺度(ものさし)を使って、どの程度身に付いているかを観点別に評価・確認することができます。次年度に向けての準備という意味からも、「できてないところ」をしっかりと確認し、残り二ヶ月できるようにしていきたいと思っています。

【給食週間二日目です】
 今日の給食の献立は、パンと牛乳、「冬野菜のクリーム煮」「まめまめサラダ」「いちじくジャム」でした。
 冬野菜のクリーム煮は、知多半島でとれたチンゲンサイやカリフラワーが使われています。まめまめサラダのキャベツといちじくジャムは、知多半島でとれたものです。

 今日は、給食の準備などでお世話になっている方々を教室にお招きして、会食をしながら感謝の気持ちも伝えました。また、給食委員の児童によるクイズも行いました。給食を食べ終わった頃に各学級を訪問して、黄色の食品についてのクイズを通して、大切な栄養の一つであることを伝えました。

【集中力をつける音声計算練習法】
 算数の計算力をつけるための音読計算練習法(志水廣)を4年生で実践してみました。この音読計算練習法は、授業の開始時の3分程度を利用し、唱える子と聞く子の二人組で、プリントに書かれた算数の問題を即座に解いて声に出して答えを唱えていく計算練習法です。問題を唱える時間は、ペアそれぞれで1分ずつの短い時間で集中して行います。そして、その日に解けた問題数を記録していきます。

 この取組をスタートして2回目ですが、「今日は〇〇問解けた」「〇〇さんは、この前より〇問多くなった」など、児童の前向きなつぶやきがたくさん聞こえてきました。これからどんな成果が出てくるのかが、楽しみです。