段差なき接続を目指して

 東海市幼児教育研究会の授業参観と研究協議会が開催されました。
 5時間目の時間帯を利用して、市内保育園・幼稚園の先生に、1年生の国語「あいうえおで あそぼう」の授業を参観してもらいました。

 始めに、今まで学習した文「はなのみち」の音読。アップも終わりいよいよ本番の「あいうえおであそぼう」の音読。リズムを楽しみながら、読み方や速さを変えて、楽しく音読をしました。

 授業の後半は、しりとり遊びをして楽しみました。グループごとに三文字のしりとりをして、その言葉をどんどんつなげテープ状にしていきました。しりとりの言葉がどんどんつながっていくと、児童の楽しさも倍増。授業の最後は、どのグループも、班員全員でしっかり発表することができました。

 保育園・幼稚園の頃から成長した児童の様子を、参観いただいた保母さん、指導員さんが温かく見守ってくださいました。1年生の図工「おひさまにこにこ」の楽しい作品も、見ていただけました。

 授業参観後は、保育園・幼稚園から小学校へのスムーズにつなげていくことができるように、授業者と参観者で話し合いました。
 「聞く」姿勢を育てるために気を付けていきたいこと、語彙を増やしていくための取組など、児童の健やかな成長に向けての意見交換がされました。

【給食も一緒に食べてもらえて、楽しかったよ・・・】
 出身保育園の先生1名は、朝から1年生の授業を参観され、給食も1年生と一緒に食べられました。2年生の体育補助の先生も、2年生児童と一緒に給食。みんなとっても楽しそうでした。