読書の秋を満喫!

 今週は、大田小読書週間。より多くの本に児童が触れられ、本の楽しさを味わうことができるように、さまざまな取組をしています。その一つの取組として、図書委員会による低学年児童への読み聞かせを行いました。何度も練習をして読み聞かせをする児童、ペープサートを使ってその本の楽しさを伝えようとする児童。本の楽しさを伝えたいという気持ちがいっぱい伝わってきます。

 2時間目は、先生のおすすめの本の読み聞かせを行いました。先週「先生のおすすめの本」を図書館に展示し、児童が聞きたい本を、あらかじめ決めておきました。今日は、選んだ本の指定された教室に児童が出向きましたが、どの先生のおすすめの本なのかは、今日まで秘密にしてありました。

 児童は、どの先生がきてくれるのかを、ドキドキしながら待っていました。それぞれの先生が教室に入っていくと、いろいろな教室で歓声があがりました。

 それぞの先生が、素敵な本の世界に連れていってくれました。

 後半は、学年読書集会を開きました。「代表児童による読書感想文の発表」「教師の読み聞かせ」「おすすめの本の紹介」「読書クイズ」など、学年ごとに創意工夫を凝らして集会を行いました。

 6年生では、山本悦子先生の新作「先生、しゅくだいわすれました」の内容にからめた話題を取り上げ、盛り上がりました。課題図書の著者 山本悦子先生から、明日どんなお話を聞かせていただけるのか、ますます楽しみになってきました。

 「読書の秋」・・大田っ子。本の楽しさを満喫しています。