春休みを利用して少経験者研修

春休みを利用して少経験者研修を開催しました。
1時間目は教頭先生による算数の授業力アップ講座です。
6年生の「速さ」の単元を題材にしながら、児童の活用力を高めるための授業の工夫について教えていただきました。
○「知りたいな」「解決したいな」と思わせる問題提示の工夫と教材教具の準備
○クラス全員が「見通し」を持てるような集団思考の工夫
が大切であると助言してもらいました。

続いて教務主任の藤本先生からの書籍の紹介です。
前田勝洋先生 著 「授業する力をきたえる」「教師の実践する力をきたえる」について簡単に紹介していただきました。

2時間目は、是枝先生の図画工作「ひもひも粘土」の研修です。
粘土をこねて、楽しみながら自由に形を作りました。
いろいろな太さ、長さのひもをたくさん作り、それを組み合わせながらいろいろな形を作りました。
かわいい形、昔の住居、温泉でくつろぐ人々、キャラクター・・・先生方のひとりひとりの想像力・創造力に感心です。

少経験の先生方が、楽しみながら、授業力を高めることができました。
来年もよくわかる楽しい授業をめざしてがんばります。