昔の道具でもち焼き体験

 3年生で昔の道具を使ってもち焼き体験をしました。くすのき会(大田町の老人会)にお願いをして,9人の方がお手伝いに来てくださいました。
 8つのグループに分かれて,七輪(コンロ)を用意し,くすのき会の方に教えていただきながら火皿に松葉を置いて火をつけました。火が大きくなったら炭を入れてうちわであおります。初めて体験する子どもたちは煙に驚いたり,真上からうちわであおったり・・・

 しっかりとした火がおきたら網の上にもちを置いて焼き,膨らんできたら紙皿にとっておいしくいただきました。
 片付けをしたあと,感謝の気持ちを込めて全員で「ゆめのせかいを」を歌いました。くすのき会の皆様,今日はありがとうございました。

【なかよし集会】
 先週,運動場の状態が悪くてできなかった,なかよし集会を行いました。なかよしグループに分かれて,長なわの練習をしました。低学年の児童はなかなかなわに入っていけず,高学年の児童がゆっくりなわを回して,うまく入れるように工夫していました。

【給食週間】
 給食週間3日目の今日は岐阜県の料理です。

 給食委員が次のように放送してくれました。
 岐阜県は周りを山に囲まれ,海に面していないため,山や畑,そして川でとれたものを使った料理が多いことが特徴です。
 今日のご飯は,赤かぶの漬け物を混ぜました。赤かぶは岐阜県の飛騨地方で多く栽培され,10月から12月に収穫されます。収穫したときの赤かぶは,表面は赤く,中身は白っぽいです。でも塩で漬けると全体に赤く色がつき,色鮮やかな漬け物になります。
 「けいちゃん」は岐阜県の郷土料理です。みそとしょうゆで味付けをした鶏肉に野菜を入れて炒めます。もともと卵を産まなくなった鶏の肉をおいしく食べるために考えられたのが始まりと言われています・・・

 また,今日も,給食の用意をしてくださっている方を教室に招いていっしょに食べたり,給食委員がクイズ形式で食べ物の紹介をしたりしました。