もち焼き体験

 3年生で,七輪を使ってもち焼き体験をしました。今年もくすのき会にお願いをして,8名の地域の方が支援に来てくださいました。

 「よろしくお願いします」とあいさつをしたあと,8班に分かれて体育館への渡りに七輪を並べて火起こしです。
 くすのき会の方が,火をつけやすい松の枯れ葉を持ってきてくださいました。それを敷いてその上に炭を置き,うちわであおぎます。あたりは煙でいっぱいになりました。

 くすのき会の方が,一本,火吹きを持ってきてくださいました。火がうまくおこらない班は,それを使って交代でフー,フー,と息を吹き込みます。


 

 ようやく火がつくと,もちを並べて焼き始めました。

 火加減も難しく,表面がこげてしまう班もありましたが,ぷーっと膨らんでくると,子ども達は大喜びです。

 焼きあがりはけっこう早く,おわんとおはしを配って「いただきます」。
 砂糖醤油につけておいしくいただきました。

 食べ終わった班から片付けを済ませました。昇降口前に集まり,くすのき会の方々にお礼を言いました。おもちがおいしかった人,と聞かれてみんなが手をあげました。

 お礼に,1・2月の歌の「カントリーロード」を歌いました。教室でよく練習しているので,伴奏がなくてもとても上手でした。

 くすのき会の皆様方,本日はありがとうございました。また来年もぜひよろしくお願いします。