よりよい授業づくりや学校運営を目指して、学校の教育活動を視察していただき、今後の活動を見直す機会「学校訪問」が毎年１回あります。
本日、知多教育事務所、東海市教育委員会の方々が８名来校してくださり、教育活動を見てくださいました。２・３時間目は公開授業を見ていただき、４時間目は学校代表として６年生の外国語活動の授業を見ていただきました。
本校の外国語活動では、「生きた場面（実際に近い場面）」の設定を工夫し、会話の仕方を理解させていくことに重点をおいています。本日は、「I can 〜」の単元で、自分ができる秘密のことを伝え合い、最後に「Who am I?」クイズを行い、聞き取った情報をもとに、どの級友のことを言っているのかをあてるという授業を行いました。
午後は、研究協議会を開催し、本日の授業のよかった点や改善した方がいい点について話し合いました。「英語の活動を促すことができたか」「活発な表現活動を引き出すことができていたか」「ALTと担任の連携が、コミュニケーション活動を活性化するものになっていたか」など、真剣かつ熱心な討議を行いました。
本日ご来校いただいた方々からは、大田小の教師が一丸となって教育活動をつくりあげている点をたくさんほめてくださいました。今後も、ご指導いただいたことを励みに、さらなる前進を目指していきたいと思います。本日、ご来校いただきました教育委員会の皆様には、終日たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
