「いろいろな本を読もう」キャンペーンがスタート

 6月3日(月)〜7日(金)まで、「いろいろな本を読もう」キャンペーンがスタートしました。読書活動は、輝く学校づくりの心の健康に関わる取組の一つにもなっています。
 今回のこのキャンペーンは、色々な分類の本があることを知ったもらい、普段読んでいない本の楽しさを知ってもらいたいという目的で、図書委員会が企画してくれました。図書館には、今月行われる福祉体験教室に関係している本のコーナーも、高学年図書館に設けられました。

 1〜9分類の中で、違う分類の本を3冊以上読めた人には、しおりのプレゼントもあります。今日も、図書館は長蛇の行列ができ、借りた児童はスタンプ用紙にスタンプを押してもらいました。1・2年生は、分類に関係なく、一週間本が借りられたらしおりがプレゼントされます。

 梅雨の時期、教室で静かに過ごす方法の一つとして、読書は最適です。多くの本を読んで、自分の世界を広めてくれたらと思います。

【教育実習生が算数の授業に挑戦しました】
 3年1組の教育実習生が、算数「たし算とひき算の筆算」の授業に挑戦しました。指導教官の先生と授業の流れを確認して、本日の授業に臨みました。手作りの教具を使っての問題場面の説明、そして計算の仕方を考えるための教具など、今日の授業に向けて、教材ひとつとっても準備がしっかりしてありました。

 これからも、児童の反応を予想した発問の計画、そして、児童の考えを引き出す教具の作成など、授業づくりのたいへんさの中にも、やりがいをぜひ見付けてもらえたらと思っています。大学の助教授の方も参観していただき、たくさん励ましの言葉をいただけました。

【学校花壇ボランティアの説明会を開きました】
 学校支援協議会の活動として、芝生広場の学校花壇整備に向けての説明会を開催しました。

 今回は、6名のボランティアの方々が応募してくださり、今後の取組について、意見交換したり質問を受けたりしました。定植に向けての取組や今後の整備計画など、前向きな意見をたくさん出していただけました。ボランティアの方々から、大田小のことや、児童の健やかな成長を願う気持ちをいっぱいいただけました。