命の大切さ・・・

 朝会で、校長先生から「シャボン玉」の歌を通して、命についての話を聞きました。校長先生の話に続いて、6月21日(土)に東日本大震災で被害にあった南三陸町へボランティア活動に参加された先生から、現地の様子について話を聞きました。
 がれきを集めるボランティア活動のこと、「津波だ〜」とみんなに声をかけ続けた方が亡くなられた建物の跡、家屋を流され何もない野原などの映像から、言葉とともに多くの事が伝わってきました。「今、自分たちにできることはないだろうか?」こんな気持ちをまず持ち続けたい・・・こんな思いが、話や映像の中から伝わってきました。

 児童会役員からは、7月3日(水)に予定しているクリーン作戦ボランティアへの参加呼びかけがありました。各学級で話し合ったことをもとに、代表委員会でこのボランティア活動が決定しました。今年度は、太田川駅東の道路近辺だけでなく、流レ公園も活動範囲に広げて、高学年を対象にボランティアを募集していきます。児童からの発案というところに、意義と心の成長を感じます。一人でも多くの児童が、参加してくれたらと願っています。

【メガネ花壇が生まれ変わりました】
 学校花壇ボランティアの方が、芝生広場のメガネ花壇の定植をしてくださいました。先週からの雨で、しっかり耕した花壇の土もしっとりと水を含んでおり、優しく苗を受け入れてくれました。色とりどりの花の苗が植えられ、メガネ花壇が生まれ変わりました。

 今日の作業には、12名の保護者や地域の方が参加してくださり、作業はすごくはかどりました。草刈りお助け隊に引き続いて、学校支援協議会の学校ボランティアの皆様のおかげで、児童をとりまく環境がどんどんよくなってきています。こうしたご支援をいただけること・・・本当に、ありがたいです。ご協力いただけました皆様に感謝!感謝!の連続です。