さわやかなあいさつの声が響いています

 生活委員会主催のあいさつボランティアの取組が、三日目を迎えました。
 あいさつボランティアに参加した児童が、東西の昇降口で大きな声であいさつ運動をしてくれました。初日と比べるとあいさつの声だけでなくて、笑顔も一緒に送れるようになってきました。朝から暑くて汗だくになって登校した児童も、思わずニッコリです。さわやかな空気が、各昇降口に流れました。

【一学期最後の研究授業を行いました】
 4年生国語の読み物教材「一つの花」で、一学期最後の研究授業を行いました。
 物語の中には、作者が読者に伝えたいキーワードや文章が必ず入っています。その言葉や文章を深く読み込んでいくための指導方法の工夫を、研究授業の一つの課題にしています。
 また、児童の読みを深めていくために、「一人で考え自分の思いをもつ場」「グループで相手の思いを聞き自分の思いを広げ深める場」そして、「学級全体で課題を追究していく場」を単元を通して意図的につくっています。

 こうした取組を公開し、授業後に児童の反応をもとに改善策を話し合うこと・・・こうしたひとつひとつの取組が、教師の授業力向上につながっています。