全力で戦い抜いたドッジボール大会

 第13回東海市小学校ドッジボール大会が、東海市市民体育館で開催されました。本校からは、中学年代表として3年1組が、高学年代表として6年2組が出場し、市内の各小学校代表と対戦しました。
 中学年の部の初戦は、3年1組が緑陽小4年生と対戦し、女子が3点リードをして男子へつなぎました。男子は、この点差を守り抜き1点差で勝利することができました。

 高学年の部では、6年2組が富木島小と始めに対戦しました。女子・男子ともに全力で戦い抜きましたが、残念ながら勝利に結びつけることはできませんでした。

 続いて、中学年の部では、加木屋南小と対戦しました。大田小と同じ3年生同士の対戦となり、女子が3点リードをして男子へとつなぎました。男子は、点差をどんどん縮められましたが引き分けに留めることができ、1勝1引き分けでBブロックで1位となり、決勝リーグへの出場権を確保しました。

 高学年の部では、加木屋小との対戦となりました。女子が同点で男子につなぎ、相手チームと激しい攻撃ラリーが続きました。残念ながら勝つことはできませんでしたが、最後の1秒まで全力で戦い抜きました。

 午後の決勝リーグは、1時10分からスタートしました。中学年の決勝リーグに残っている学年は4年生ばかりで、唯一3年生の決勝進出チームとなりました。始めは、三ツ池小との対戦となり、女子・男子ともに相手チームから得点をとれずに苦戦をしました。上級生のボールを必死に受け取る姿、相手チームを積極的に攻める姿・・・そのひとつひとつには、熱い気持ちが込められていましたが、負けてしまいました。

 そして、最後は3位決定戦を平洲小と行いました。相手は4年生チームでしたが、一球一球に思いを込めて全力で戦い抜きました。結果は39対35で4点差で負けてしまいましたが、堂々の敢闘賞です。児童の全力のプレー、そしてフェアなプレー、どれもすばらしかったです。

 本日は、児童の応援のために、たくさんの保護者の皆様がかけつけてくださいました。児童への応援、本当にありがとうございました。