あいさつボランティア4日目

 寒い北風が吹き抜く朝となりました。こうした寒さにも負けずに、東西の昇降口でのあいさつ運動に自主的に参加してくれた児童がありました。毎日続けて参加している児童、その姿を見て新たに参加した児童。こうした前向きな気持ちが、あいさつの輪を広げてくれています。

東邦ガスの出張授業を受けました】
 物質には「固体」「液体」「気体」の三態があります。10月の愛知製鋼「鉄の教室」(固体に関わる体験)に引き続いて、東邦ガスの方から気体に関わる出前授業を5年生が受けました。

 授業の前半では、「エネルギー資源が限られてきたこと」「地球温暖化傾向が加速化していること」など、エネルギーにかかわる問題や今後の課題についてお話を聞きました。プレゼンテーションやDVD映像を通して、とても分かりやすく説明をしてくださいました。

 授業の後半では、これからの大切なエネルギーとなる「燃料電池」に関わる体験をしました。水素ガスを使った燃料電池の仕組みを学習した後、燃料電池を利用した実験をしました。ビニール管にたまった水素ガスが燃料電池に流れる時に空気中の酸素と触れて電気が発生することを確かめたり、モーターを動かして模型自動車を走らせたりする体験をしました。

 今日の出張授業の中で、次世代エネルギーの開発や現在の資源の有効活用の大切さについても、しっかり学ぶことができました。東邦ガスの皆様。本日は、ありがとうございました。

【居住地交流会を開きました】
 4年生が、ひいらぎ養護学校の児童と居住地交流会を行いました。
 今回は、それぞれの児童が自分の特技を紹介し合いながら交流を楽しみました。「コント」「福笑い」「ピアノ」など、多彩な特技が披露され、とても楽しい時間が流れました。最後は、ウェルカムパーティーでも踊った「チキンダンス」・・・交流児童も一緒に入ってひとつの輪ができました。みんなが笑顔になれる1時間でした。

【東海商業高校と交流しました】
 東海商業高校の生徒が、5年生の児童を対象に情報モラル教室を開いて、日常生活の中にも道徳が必要であるように、情報機器の使用にあたってもモラルが必要であることを教えてくれました。「インターネット」「携帯電話」「ゲーム」の三つの柱ごとに、良いこと悪いことの両面について、プレゼンテーションや寸劇を録画したビデオを使って、わかりやすく説明してくれました。

 「ライン」「ツイター」などの使用上の注意事項、そして「課金」やGPS機能によるトラブルなど身近に起こりうる問題に巻き込まれないようにするための対策についても教えてもらえました。

 最後は、〇×クイズ方式で、学習内容の振り返りもあり、大切な内容の再確認の時間もしっかり設けられていました。5年生も、今日の情報モラル教室のお礼に、「コスモス」の歌のプレゼントをしました。高校生と小学生の、とてもいい交流をすることができました。