あいさつボランティア参加者も増えてきています

 今週から、生活委員会主催で、ボランティアを募ってあいさつ運動をしています。朝の登校後の短い時間帯を利用してのあいさつ運動ですが、登校した通学班が増えてくるにつれて、東西の昇降口に並ぶ児童の列は長くなっていきます。あいさつ運動も、今日で3日目。笑顔で相手の顔を見て大きな声であいさつができる児童の輪も広がってきています。

【6年生が日本文化体験をしました】
 6年生が、総合的な学習「日本文化を伝えよう」の学習として、落語研究会に所属している大学生「鵜飼家みるく」さんから落語を聞きました。落語の軽快な音楽が流れて「鈴ヶ森」が始まると、話術と演技力に魅せられて、会場は笑いの渦に包まれました。次のお話が早く聞きたい・・・こんな雰囲気でいっぱいになりました。

 ひとつお話を聞いた後、落語豆知識コーナーへと進みました。落語の種類、落語に使う道具や使い方など、その説明もとても上手で、とても興味深く聞くことができました。
 そして、二つ目の演目「悋気の独楽(りんきのこま)」の上演。一人で二役・三役をこなす芸に、児童は釘付けになりました。笑いの波が何度も押し寄せ、最後の落ちに。落語の楽しさをしっかり堪能することのできた1時間となりました。「鵜飼家みるく」さん。本日は、ありがとうございました。