道徳の研究授業を行いました

 4年1組で、明るいこころの読み物資料「もしもあのとき」を使って、「生命の大切さを感じ取り生命を大切にしようとする気持ちを育てる」ことをねらいとして、授業公開をしました。この物語では、大きな事故にあってしまい命を失いかけた主人公が回復に向かって行く時の、母親の様子が描写されています。

 命が危ぶまれた時と、回復に向かう時の母親の心情を考えさせることで、ねらいに迫るようにしました。価値を自覚される段階では、資料と同じような経験をされた保護者からの手紙を読みあげ、大切な命を愛情をもって見守る保護者の気持ちも伝えました。

【東山動物園に行ったよ・・】
 2年生が、名鉄電車と地下鉄を使って、東山動物園に校外学習に行きました。切符を買うこと、そして、電車に乗るときのマナーも、大切な学習のひとつです。

 東山動物園入場後に学級写真を撮影した後、グループ別に見学をしました。ゾウやコアラなど、動物をたくさん見て回りました。

 雨が心配される天気だったので、グループ別に11時頃からお弁当を食べました。お家の方が心を込めてつくってくださったお弁当をいただいて、みんなニッコリ。会話もはずみました。

 グループ別行動では、地図を見ながら、次の目的地を目指して班員で助け合いながら移動しました。グループ別の見学後は、動物会館に集合して、環境教育プログラムのひとつ「どうぶつ園のじゅうい」のお話を、東山動物園の方から聞かせていただきました。

 児童は、国語科で「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしています。この単元を通して、全く知らなかった動物園の獣医さんの仕事について学んでいたので、とても興味をもって聞くことができました。教科書では知り得なかったことを、いくつも教えていただき、有意義な時間を過ごすことができました。
 とても、充実した校外学習となりました。