東海教育委員会教員研修センターの事業「授業力向上事業」として、東京理科大学理数教育研究センター長であられる秋山仁先生から、「発想の泉を掘り起こせ」という演題で特別講演会が東海市文化センターで開催されました。第一部として、これから求める学力観のお話をしていただいた後、第二部では由美かおるさんとのアコーディオン共演、そして算数・数学教材の紹介がありました。
児童生徒の科学を楽しむ心や学習意欲、それは驚きと感動に満ちた体験から生まれます。日本の子たちの理科離れ解消に向け、いま注目を集めているのが「体験型の科学教育」です。秋山仁先生は、その魅力を今日の講演会では熱く語られ、いろいろな好奇心や感動が味わえる教材の紹介もしていただりました。
講演会には、東海市内だけでなく知多郡内からも多くの方が参加をされ、これからの理数教育の指針、そして魅力ある授業づくりに向けて学ぶことができました。
