言葉で伝えることの大切さ

 先週の月曜日は「成人の日」で休みであったため、二週間ぶりの朝会となりました。校長先生からは、自分の誠意や真心は、相手に伝わるように言葉でも、きちんと届けられるようにしていきたいというお話がありました。
 三学期は、「まちの先生クラブ」「なかよしグループ」「6年生を送る会」など、感謝の気持ちを伝えていく機会がたんさんあります。「ありがとう」の気持ちを、お世話になった方にしっかり伝えていきたいと思います。

 今日からスタートした給食週間の中でも、毎日給食を準備してくださっている方々に、感謝の気持ちをしっかり届けていきたいと思います。1月に入って、朝の歌が「グリーン グリーン」に変わりました。全校児童のきれいな歌声から、一週間がスタートしました。

教職大学院生が国語の授業に挑戦】
 教職大学院生が、国語「詩の楽しみ方を見つけよう」の単元で、授業公開をしました。
 前時は、こぶくろの「桜」という曲を聞き、歌詞の中で自分が気に入ったところや疑問に思ったことなどを出し合いました。本時のねらいとする、反復法、比喩法などが歌詞の中にも含まれていることから、本時の授業への興味・関心を高めるためにこの曲を使いましたが、大学生らしい斬新な発想です。

 今日は、自分が好きな詩を理由とともに選び、考えを伝え合う中で、詩の面白さを味わいました。人気だった詩は、まどみちお「ケムシ」という詩。「さんぱつはきらいだ」・・たったこれだけの詩で、この短さにインパクトがあります。
 選んだ理由を聞くと「毛がなくなって芋虫みたいになるのがイヤ」という毛虫の気持ちになりきった意見も出され、詩の楽しさもより膨らみました。

【「いらっしゃいませ」大根ショップ開店】
 若草学級が、丹精込めて育ててきた大根を、お店やさんを開いて、販売体験をしました。今まで、大根を育てることを通して、野菜の生長を観察したり、育てることのたいへんさを経験してきました。こうして大切に育ててきた大根を、今日はお店を開いて、先生方をお客さんに招いて、販売しました。

 「いらっしゃいませ〜」「まいどありがとうございます」接待の仕方、お金のやりとり全てが勉強です。お陰様であっという間に完売。若草商店の大根は、大人気でした。

【凧凧あがれ〜 天まであがれ〜】
 1年生が、5時間目に凧揚げをしました。風が強く吹いていて、今日は、絶好の凧揚げ日よりです。マイ凧には、自分が気に入った絵が描かれています。世界にたったひとつの凧上げを楽しみました。