５年生が、社会科「情報を伝える」の学習の一環として、知多メディアスへ校外学習に出かけました。
現在、テレビやラジオの画像・音声情報は日常生活に欠かせないものとなっています。今日は、日常的に流れてくる番組ができるまでの過程を、見学したり体験させていただきました。
はじめに、エリアニュースができるまでの流れについて説明を聞き、その後３つの班に分かれて実際にスタジオを見学させていただきました。ラジオ番組に使用する曲や効果音のＣＤの多さ。整理整頓された様子にも、児童は思わず目を奪われました。
テレビ放映にあたっては、番組放映の体験をさせていただきました。カメラ、音声、テロップなどの担当を体験する中で、番組制作のたいへんさにも触れることができました。スタジオでは、アナウンスもさせていただき、一つの番組をＶＴＲを入れて制作しました。
普段何気なく見たり聞いたりしている番組制作にあたっては、取材をしたり原稿を書いたりするなど、多くの作業があり、工夫や努力、苦労があることを知ることができました。
