今日は二十四節気の『立春』
今が寒さの頂点・・・
樹木の冬芽が膨らんできました
朝の始業前の時間帯を使って、8の字跳びに挑戦する学級
学級の児童の心をひとつに・・・
【授業の積み上げ・・大田小の国語の読みのスタートラインに】
1年1組に続いて、2組で国語「たぬきの糸車」の授業公開を行いました。1年生にとっては、一人読みやグループ読みは初めての体験で、担任の先生が朱書きを入れながら丁寧に指導してきました。
背面掲示板には、1組と同じように、前時までの授業で学んだことが掲示されています。本時の授業に向けて学んできたことが、いつでも児童が見ることができる環境になっています。
授業が始まる前に、ウォーミングアップで「たぬきの糸車」の歌の練習。
前時の学習内容の感想発表で、学習内容をつなげていきます。
本時の学習場面を全員で音読。糸車を使うことが難しかったことの振り返り。児童が体験で学んだことを、内容の読解につなげていく働きかけ。
キーワードへのこだわりをもたせる発問。それに答えていく児童。
動作化を通して、言葉に込められた気持ちを考えさせていきます。
児童の意見で、どんどん読みが深まっていきます。
1組での授業公開の中で、課題となったことへの改善を加えながらの授業。こうした日々の地道な取組が、教師の授業力向上につながっています。
大田小国語の読みの授業の入口を、今年度の1年生もしっかり通過することができました。