12月6日(水)、5年3組で人権にへの取組の一環として、いじめをテーマにした授業を行いました。内容は、一人一人に4色(青、赤、黄、緑)のカードを配り、カードの色によって対応の違う違う指示を出すというものでした。
例えば、赤、黄、緑のカードを持った児童には、「青の人とは目を合わせず話す」という指示を出し、青の児童には「思い切り楽しみましょう」と指示を出しました。一通り活動をした後、それぞれの色の児童に感想を聞くと、青の児童は「こっちを見て話してくれなくて嫌だった」といった感想が出ました。反対に、それ以外の児童の感想に、「する側も嫌だった」という感想もありました。
いじめは、される方はもちろん嫌だけど、させられる側も嫌だと感じることができたようでした。誰も幸せにならないことはしないような学級作りをみんなでしていってほしいと思います。
