おすもうさんが来てくれました

 大田小学校に、北の湖部屋のおすもうさんが3人来てくださいました。
 相撲太鼓とともに入場され、おすもうさんの紹介、交流会へと進んでいきました。
 世話人の方から、準備運動を兼ねて、相撲の基本を紹介してくださいました。児童の代表も一緒に参加し、「股割」「四股」「すり足」を見させていただきましたが、おすもうさんの体の柔らかさに会場からはその都度どよめきが起きました。

 そして、いよいよお相撲さんと力比べです。1〜3年生は、各学級の代表児童がお相撲さんを押すことに挑戦!学級からは、大きな声援が飛び交いました。
 次に、高学年は、相撲で挑戦です。4人がかり、3人がかりで相撲を取りましたが、体当たりしてもビクともしません。代表児童に、全校児童の声援が体育館中に響きわたりました。最後にスペシャル挑戦として、代表児童1名、そして代表職員1名が、おすもうさんと相撲をとり、会場の雰囲気は最高潮に達しました。

 そして、質問タイム。「毎日朝5時に起きて5時間も稽古をすること」「釜飯3杯を1日に食べること」など、おすもうさんが答えてくれる度に、児童は「え〜」とビックリ!!!しこ名の由来の質問もあり、親方のしこ名と出身地との関連があることも教えていただけました。会の最後に1年生の代表児童が、野菜をおすもうさんにプレゼントし、「たくさん食べて、強くなってください」と励ましの言葉も贈りました。
 今回の交流会を企画してくださいました世話人の皆様。そして3人の力士の皆様。本日はとても楽しい会をありがとうございました。日本の国技である「相撲」への関心が高まった児童もたくさん見られました。全校児童・職員ともに、名古屋場所でのご活躍を祈念しております。