伝え合う時間を楽しみました

 木曜日の朝の時間帯は「コミュニケーション・タイム」1年生児童も、自分の意見や考えを伝え合えるようになってきました。
 今日のテーマは、1組は「もしも まほうがつかえたら」、2組は「すきな おかしのこと」でした。どちらの学級も、笑いあり、驚きあり・・・とても楽しそうな声が、各教室から聞こえてきました。

 色づく秋・・
  銀杏の葉が、鮮やかな黄色に染まりました。
   紅葉の葉も、鮮やかな赤色に・・

【2年生が八の字跳びに挑戦】
 2年生が八の字跳びの練習を始めました。縄に入るタイミングも、跳ぶタイミングも、まだつかみきれていません。これからの練習の中で、コツをつかんでいきます。
 こうした中、学級ごとに声をかけ合って励ます姿もありました。八の字跳びをマスターすることだけでなく、学級の団結力も高めていけたらと思います。

【本物の音色に触れる・・・】
 東海市では、教育委員会社会教育課の事業のひとつとして「学校巡回コンサート」を開催していただいています。
 この事業は、文化振興事業の一つとして、次代の芸術文化を担う小学校児童に優れた音楽鑑賞の機会を提供し、音楽の楽しさを知ってもらうとともに豊かな情操を育むために行われています。

 本日、今年度最後の巡回コンサートが大田小学校で開催されました。来ていただいた方は、ソプラノ・管弦楽等の7人編成の室内楽合奏団の方です。その素晴らしい楽器の音色に、全校児童が魅了されました。

 「ウィリアムテル序曲」「サウンドオブミュージック」の演奏後、各楽器の音色を生かした曲を演奏してくださいました。
・フルート 「春の海」
オーボエ 「交響曲第9番新世界より第2章(遠き山に日は落ちて)」
マリンバ 「剣の舞」

クラリネット 「インマークライナー(だんだん小さく)」
 演奏が進んでいくと、クラリネットがどんどん小さくなっていって、みんなビックリ!!

・トランペット 「トランペット吹きの休日」
  一人で三役のトランペット演奏
コントラバス 「象」
  象が歩いてくるような低音の響き
・歌(ソプラノ)「オペラ「ジャン・ニ・スキッキ」より 私のお父様」
  透き通った歌声に、みんなうっとり
 演奏曲のラストは、「ハンガリー舞曲第5番」でした。

 

 プログラムの最後は、参加コーナー「リズム体験」でした。手拍子や体を使ったリズム打ち。リーダーの指示に合わせて全校児童の手拍子がピッタリあいました。

 お礼と花束贈呈では、児童会長からは心温まる感想とお礼の言葉が贈られました。室内楽合奏団の方からも、お礼の言葉の返礼もあり、温かい雰囲気に包まれました。そして、最後に、室内楽合奏団の演奏に合わせて「Let It Go」を、全校児童で歌いました。

 室内楽合奏団の方からは、大田小児童の「鑑賞態度がとてもよかったです」「リアクションの反応がよかったです」「最後の全校合唱もよく声がでて、とてもよかったです」・・こんなお褒めの言葉を、たくさんいただけました。
 室内楽合奏団の皆様。今日は、素敵な音楽の世界に児童を連れていってくださりありがどうございました。そして、本日の素敵な企画をしていただきました教育委員会に厚く御礼申し上げます。