児童の投票で、「六年生を送る会」で歌う曲が決定しました。
NHKの復興支援ソングとして歌われている「花はさく」になりました。
この歌の作詞は岩井俊二さん、作曲は菅野よう子さんがつくられましたが、お二人とも宮城県出身の方です。
このような歌詞からスタートしています。
「真っ白な 雪道に 春風香る
わたしは なつかしい
あの街を 思い出す
叶えたい 夢もあった
変わりたい 自分もいた
今はただ なつかしい
あの人を 思い出す
誰かの歌が聞こえる
誰かを励ましてる
誰かの笑顔が見える
悲しみの向こう側に
花は 花は 花は咲く
いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く
わたしは何を残しただろう」・・・と続きます。
東日本大震災の被害にあわれた方々に、今も児童が心を寄せて、この歌を選んでくれていることに、心温まりました。
昨日から、各学級での練習がスタートしました。ひとつひとつの言葉を心を込めて歌う児童からも、温かい気持ちをいっぱい感じました。