鉄を使ったものづくりの体験をしました

 愛知製鋼株式会社の方が、出張授業「鉄の教室」を、本校5年生を対象に開催してくださいました。
 東海市は「鉄とランのまち」ですが、次世代を担う児童に、産業の基盤であり身近な生活に密接に関わっている鉄の可能性と役割について楽しく学ぶ時間を、つくってくださいました。
 鉄粉に特殊な液を混ぜて固めていき、団子状にしていきます。そして、鉄のリングの中で平らに延ばして、型で押し切ります。残った部分は再び団子状に丸めて、ホットプレートで水分を飛ばします。そして、最後に強力磁石で、着磁して、オリジナル磁石が完成します。

 児童は鉄が固形状に変わっていく様子、磁石になる瞬間などの体験を通して、鉄のもつ性質を楽しく学んでいけました。東海市は、ものづくりを大切にした町です。こうした体験が心に残り、将来、ものづくりへの道に進んでくれる児童が育っていってくれたらと願っています。

 愛知製鋼株式会社の皆様。本日は、5年生児童に、貴重な体験の場をつくってくださり、誠にありがとうございました。

【給食週間三日目になりました】
 給食週間が始まり、今日で三日目となりました。
 本日の給食の献立は、「麦ごはん、カツカレー、ふきサラダ、リンゴゼリー」で、児童が大好きなメニューでした。
 今日も、給食委員の児童が給食センターの紹介をしたり、お世話になっている方々を学級に招待して、一緒に食事をしたりしました。