木曜日の朝は、コミタイムでスタート

 木曜日の朝は、コミュニケーションタイムから、一日がスタートします。各学級の実態に合わせてテーマを決めて、自分の考えを伝えたり、人の意見を聞いたりしました。
 1年生では、実習生が早速実習を・・テーマは「おじいさん おばあさん」
 3年生では、「大田まつり」・・お囃子で活躍していた児童の思いを伝えました

 5年生では、「大田まつり」と昨日行った「クリーン作戦ボランティア」
 6年生では、今週行った道徳の授業が考えた「命の大切さ」について
 振り返りを通して、自分の思いを広げたり、深めたりしていきました。

【感謝の気持ちを伝える】
 先日、ゲストティチャーとしてご来校いただき、3年生の児童に農業の生きがいやたいへんさについてお話をいただいたPTA会長さんに、お礼状を書きました。

 児童のお礼状の内容を見てみると、「88以上の手間をかけているなんて驚きました」「花は人の心を豊かにする」「花・お米は、農家にとって子どものような存在」「お米一粒一粒が大切」など、お話の中で印象に残っている言葉が記載されています。児童の心に残るお話を、ありがとうございました。

【道徳の研究授業を行いました】
 4年1組で、明るいこころ「百点を十回とれば」の読み物資料を使って、道徳の研究授業を行いました。
 この資料では、主人公が漢字テストで百点を十回続けてとったら、お母さんからサッカーシューズを買ってもらえるということで練習を頑張ります。しかし、十回目のテストの採点ミスで、百点でないことに主人公が気付き、正直に申し出るかどうかの悩み・葛藤する気持ちを考えるところに焦点がおかれました。

 「正直に申し出ないと後味が悪い」でも「サッカーシューズがほしい」の両者の気持ちを出し合いました。授業の最後に、正直に採点ミスを申し出た主人公への手紙をかくことで、道徳の授業で学んだことを振り返りました。

【居住地交流会をおこないました】
 ひいらぎ養護学校の児童と5年生が、居住地交流をしました。
 1学期は林間学習で行うバスレクやキャンプファイヤーで行うゲームや歌を一緒に楽しんでもらいました。今日は、音楽祭で発表する歌やリコーダー演奏を一緒に楽しんでもらいました。

 マラカスを一緒にならしたりしながら、リズムを一緒にとったりして、交流することができました。授業の中には、笑顔を見せてくれる場面もあり、音楽のもつ力を感じました。音楽祭の当日も、心に響く合唱・演奏ができるように、練習を積み重ねていきます。